ワードでもできる!報告書の作り方を紹介!

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会社だけでなく、学校や役所、団体といった場所でも報告書は欠かせない書類です。
できるだけ見やすく、わかりやすい報告書を作成したいですよね。
今回は、ワードでの報告書の作り方をご紹介します。

□ワードでの報告書の作り方

まず、報告書用の表をワードに追加します。
表を追加する位置にカーソルを合わせ、次に「挿入」から「表の追加」の、「6行×4列」を選びます。

表が追加されたら、次にタイトルラベルの幅を変更します。
表の1列目6行すべてを選択し、「表ツール」の「レイアウト」から、「列の幅設定」で幅を25ミリメートルにします。
同じように、2列目を50ミリメートル、3列目を25ミリメートル、4列目を50ミリメートルとやっていきます。

表に文字を入力し終えた後、特定のセルだけ幅を変更したい場合は、そのセルを左クリックし、「表ツール」の「レイアウト」から「列の幅設定」を選択します。
報告書のセル同士を結合したい場合は、結合したいセル同士を選択し、右クリックで「セルの結合」を選びます。
他の部分も同じようにすることで、セルを結合できますよ。

報告書のセルの高さを変更したい際は、高さを変更したいセルを選択し、「表ツール」の「レイアウト」から「行の高さを設定」で高さ変更ができます。

次に、表の文字位置を変更したい際は、文字を選択し、「表ツール」の「レイアウト」から「中央揃え」や「右揃え」が選択できますよ。
タイトルラベルの背景色を変更したい際は、タイトルラベルを選択し、「ホーム」から「塗りつぶし」を選択することによって変更可能です。

□報告書を上手に書くコツとは?

報告書を上手に書くコツは、主に3つあります。
1つ目は、文字量に気を付けることです。
一言で報告する際は50字、1分で報告する際は200字、といったように、文字量を考えながら報告書を作ると、上手な報告書が作成できます。

2つ目は、文章表現に気を付けることです。
「ですます調」「である調」を混同しないようにすることや、同じ助詞をできるだけ重複しないようにすることで、格段に文章が見やすくなります。

3つ目は、報告書が完成した後、声に出してチェックすることです。
報告書を提出する際、口頭で内容の説明を求められるかもしれません。
内容把握のためにも、1度は声に出して確認しておきましょう。

□まとめ

今回は、ワードでの報告書の作り方をご紹介しました。
報告書の作成は、ワードの使い方をきちんと押さえておけばあまり使うのは難しくありません。
完成した報告書を大量印刷する際はぜひ協友印刷にご連絡くださいね。

 

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