イラストレーターで原稿を作る方必見!原稿の作り方と注意点を紹介します!

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「イラストレーターで原稿をどのように作るのだろう」
「何に気を付けて作ればよいのかわからない」
このような悩みをお持ちの方は多くいらっしゃるでしょう。
今回は、イラストレーターで原稿を作る方法と原稿を作る時の注意点についてご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
 

□イラストレーターで原稿を作る方法とは

 
イラストレーターで原稿を作成する時は、まずはドキュメントを設定します。
ファイルから新規を選択した後に、ドキュメントを選択します。
 
次に、トンボマークを作成します。
トンボマークを作る時の準備として、長方形ボックスの仕上がりサイズを作成します。
また、トリムマークも作成します。
形を綺麗にしたい方は、ガイドを3ミリメートルに設定すると綺麗に仕上がるでしょう。
 
次は、データを作成します。
フォントサイズを選択した後、文字をすべてアウトライン化します。
この時に、ドキュメントフォント欄には何も表示されないので、表示されていないことがチェックでき次第、データを保存しましょう。
 
最後に、出力見本を作成します。
この工程が終われば、データが作成できます。
 

□イラストレーターで原稿を作る時の注意点とは

 
1つ目は、文字をアウトライン化することです。
文字をアウトライン化することで、文字の種類やレイアウトの変更が勝手に変更されなくなります。
例えば、弊社の所有していないフォントデータを使用してしまうと、文字やレイアウトが変わったりする可能性があります。
 
アウトライン化するには、文字を選択ツールで選択し、書式を選択します。
その後、アウトラインを作成するを選択するとアウトライン化できます。
 
2つ目は、リンクしている画像の埋め込みを忘れないことです。
リンク不備によるリンク切れや画像なしの場合があります。
このような不備を防ぐためにも、リンクしている画像をすべて埋め込むことで、画像を正しく表示できます。
 
3つ目は、印刷に適した描画方法で作成することです。
濃度が10パーセント未満だと、印刷に出ない場合やわかりにくい場合があります。
また、線の太さも2ピクセル以下だとインクが出にくくなり、かすれてしまう恐れがあります。
濃度を10パーセント以上にし、線の太さを3ピクセル以上にすると良いでしょう。
 

□まとめ

 
今回は、イラストレーターで原稿を作る方法と原稿を作る時の注意点について解説しました。
この記事が少しでも役に立つと幸いです。
また、冊子印刷でお困りの方はぜひ当社にご連絡ください。

 

 

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