問題集作りでお困りの方へ!問題集作りの方法とコツを紹介します!

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「問題集の作成方法がわからない」
「作成する時に気を付けるべきことがわからない」
このようなことでお悩みの方は多いと思います。
今回は、問題集の作成方法と作成する時のコツについてご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
 

□問題集の作成方法とは

 
問題集はたくさんの種類があり、例えば、夏期講習や冬期講習で扱うテキスト、小テスト用の冊子などがあります。
その中でも種類は2つです。
 
1つ目は、無線綴じ冊子です。
主に、年間を通して使うテキストの背表紙に付けられます。
また、表紙を厚手に作成できるので耐久力が上がり、年間を通して利用できます。
 
2つ目は、中綴じ冊子です。
主に、講習会などのページ数を必要としない場合に使われることが多いです。
無線綴じ冊子よりも、安価なので量を作りたいときにおすすめです。
 

□問題集を作成する時のコツとは

 
1つ目は、授業内容を思い出すことです。
学校や塾であれば授業で、家庭内の勉強であれば会話の中で教えたことを思い出すようにしましょう。
 
また、授業の内容を考える段階から、どのような問題を出すかを意識しながら授業を考えると、テストを考える時に悩まずに済むでしょう。
さらには、選択問題にするか、説明問題にするかを考えながら授業を進めるのも良いでしょう。
 
2つ目は、試験問題を形にすることです。
基本的には、試験問題の形は自由です。
一部、形式に縛られている学校や塾もあります。
 
特に重要なのは、注意事項の記載を忘れないことです。
例えば、ひらがなで解答するのか、アルファベットで解答するのかを記載しておかないと、テストのルールが作れません。
 
また、問題文のフォントを統一することも重要です。
例えば、問題文のフォントがバラバラの場合、解答者側が読みにくくなってしまう可能性があります。
文字の大きさは、ワードであれば10から11の間で作成すると、解答者も読みやすいでしょう。
さらに、選択問題の場合は語群を外枠で囲い枠の中に納まるようにすることで、何が選択肢なのかを明確にできます。
 
3つ目は、最終確認することです。
最終確認では、誤字脱字、振っている番号などを細かくチェックする必要があります。
最低でも、3回は自分で解答することで、細かなミスも修正できます。
 

□まとめ

 
今回は、問題集の作成方法と作成する時のコツについてご紹介しました。
この記事が少しでも役に立つと幸いです。
また、冊子印刷や問題集作りでお困りの方はぜひ当社にご相談ください。

 

 

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