ワードで原稿作成を考えている方へ!作り方と失敗しないコツをご紹介します

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「ワードで原稿作成を考えているけど、いまいちやり方がわからない。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
ワードで原稿作成をするときにコツをつかめばその悩みも解消できます。
そこで今回は、ワードで原稿作成をするときの作り方と失敗しないコツを紹介します。

□ワードで原稿用紙を設定する方法について

まずは、ワードで原稿用紙を設定する方法を見ていきましょう。
まず文字を何も書かれていない状態から始める人は新規文書を、すでに文字を入力した文書がある場合はその文書を開いておきます。
次に、「レイアウト」タブの「原稿用紙設定」ボタンを選択します。
ダイアログボックスが表示されるので、そこから「スタイル」で自分が思う原稿用紙を選択してください。
また、「文字数×行数」で自分の好みのものにしてください。
そして、用紙サイズを選択し、縦向きか横向きかを決めます。
必要であれば「袋とじ」にチェックマークを入れてください。
最後に「OK」ボタンを押すと文書を原稿用紙にできます。

□ワードで原稿作りに失敗しないコツとは?

ワードで原稿作りに失敗しないためには原稿用紙に文字をきれいに入れ、そのままその書式で文章を印刷する必要があります。
そこで、そのやり方をひとつひとつ見ていきましょう。
まずは原稿用紙に文字をきれいに入れる方法を見ていきます。
先ほどワードで原稿用紙を設定する方法は紹介しました。
そこから原稿用紙に流し込みを行うのですが、少し大変です。
以前にワードで書いていたものを流し込むと少しズレが生じます。
このような場合は「ホーム」を選択し、そこにある「段落」のインデント幅を調節するマークを選択してください。
そうすると「段落」のポップアップが出てきて、「インデント行間隔」を設定できます。
そこで、「見開きページのインデント幅を設定する」と「1行の文字数を指定時に右のインデント幅を自動調整する」のチェックを外し、段落前と段落後を0行、行間を0、間隔を33.5ptにします。
これでズレを解消できます。
複雑なところが多いのでしっかり確認しながら行ってください。
この設定で書けた文書をそのまま印刷する方法を見ていきましょう。
こちらはとても簡単で「ファイル」を選択し、「印刷」を押してその中の印刷のイラストが描かれたボタンを押すだけです。
これで失敗せずにワードで原稿作りができるでしょう。

□まとめ

ワードで原稿作成をするときの作り方と失敗しないコツを紹介しました。
ワードでの原稿用紙を設定するところはわかりにくいところなのでしっかり確認してください。
また、原稿用紙に文字をきれいに入れることは失敗しないための重要なコツなので覚えておきましょう。
今回の記事を参考にワードで原稿を作成してみてください。

 

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