スポーツ大会のプログラムのわかりやすい作り方をご紹介します!

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プログラムと聞くとどのようなものを想像するでしょうか。
お遊戯会やコンサート、講義などさまざまなものが挙げられます。
他にもスポーツ大会でもプログラムは作成されます。
そこで今回はスポーツ大会のプログラムの作り方を紹介します。
ぜひご覧ください。

□スポーツ大会のプログラムで意識したいことについて

プログラムを作ったことのある方はスポーツ大会のものを作ったことがありますか。
スポーツ大会では参加する選手や運営を行うスタッフ、応援をする観客など多くの方が会場に集まります。
そのような場でのプログラムはどのようなことを意識すれば良いのでしょうか。

スポーツ大会のプログラムを作る際は大会の進行の情報が分かりやすいことが非常に重要です。
プログラムでは競技名や競技の順番、開始時刻を記載する必要があります。
これらの情報は選手だけでなく、スタッフや観客も求めています。

さらにはトーナメント表やリーグ表などの対戦相手が分かる情報も必要でしょう。
選手はこれらの情報を元に最終確認をしたり、開始時刻にあわせて準備運動を行ったりします。
また、スタッフも時間に間に合うよう収集をかけたり準備物を用意したりします。
情報が不足していると、予定通りの進行ができず、遅延につながるでしょう。

観客も対戦カードが分からないと応援している選手やチームがいつ出場するのか分からずに満足のいく応援ができない可能性もあります。

□プログラムの作り方とは

上記では、スポーツ大会のプログラムで押さえておきたいポイントを説明しました。
このポイントを意識しながら、スポーツ大会のプログラムの作り方を見ていきましょう。

まず、プログラムの始まりに目次を作ることが大切です。
イベントが長時間に及ぶ場合、プログラムの量も増えます。
その際、目次があるとすぐに見たいプログラムにたどり着けます。
選手が他の選手の偵察を行う際にも役立つでしょう。

また、プログラムの最初の方に全行程を記載することをおすすめします。
このようにすることで、見た人がプログラムの流れを確認できるからです。
しかし、内容が多い場合は、1ページで収まらない可能性があります。
その際は、後ろのページに詳細を記載すると良いでしょう。

プログラムを順番に記載する際、試合の開始時間や行われる場所も付け加えてください。
時間や場所が分からないと、選手が時間通りに集まらないなどのトラブルにもつながります。
後にクレームが多発する恐れがあるため、あらかじめ時間や場所の情報を盛り込んでおきましょう。

□まとめ

今回はスポーツ大会のプログラムの作り方を説明しました。
スポーツ大会では本気で取り組む方が多いため、プログラムの作成もミスをなくすことが大切でしょう。
スポーツ大会のプログラムは選手だけではなく、スタッフや観客も見るものです。
そのため、各方面に配慮して作ることをおすすめします。

 

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