オリジナルの写真集をお考えの方へ|その作り方とレイアウトのコツを紹介します

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スマホやカメラで写真を撮った後、現像せずにデータとして残している方が多いと思います。
しかし思い出の写真でも、データのままだとあまり振り返らなくなってしまいますよね。
そこで今回は、写真を撮った後も周りの方と楽しめる、オリジナル写真集の作成をおすすめします。
ぜひ参考にしてみてください。

□オリジナル写真集の作り方の流れとポイントとは?

写真集を作り始める前に、まずはテーマを設定しましょう。
漠然と撮影した写真を集めるよりも、何かテーマを決めて選別した方が写真集にまとまりが生まれます。

特に、自費出版でオリジナル写真集を作成される方は注意しましょう。
自費出版はそう簡単に売れるものではなく、売れるためには他の作品と差別化することが大切です。
周りと一味違うテーマで、写真集に突き出た部分を作りましょう。

テーマが決まったら、次は構成を考えます。
写真の配置を決めるレイアウトや表紙の作成を行い、中身を作成していきます。
自分で作成する方法もありますが、もしパソコンに詳しくないのであれば出版会社に依頼する方法がおすすめです。

また、オンラインで写真集を制作するにあたっては、ほとんどの場合構成用ソフトを入手する必要があるでしょう。
無料のソフトもありますが、使用可能な機能が限られているため、先のことを見据えてソフトを選ぶことをおすすめします。

□レイアウトのコツを紹介します

集めた写真をきれいにレイアウトする最大のコツは、写真の性質を意識することです。
まずは「写真の向き」に着目して分けてみましょう。
「向きがある写真」とは、被写体の向きや動きで写真を見る側の視線を誘導するような写真のことを指します。

例えば人物が被写体の写真では、写っている人物の視線や体の向きが、その写真の向きになります。
また、風景やスナップ写真にも写真の向きは存在しています。
一本道や曲線などがその例として挙げられるでしょう。

このように向きがある写真は、並べ方によっては違和感が生じるため注意が必要です。
写真が外側に向いているとページ全体に広がり感を与え、内側に向いていると視線を中央に集める効果があります。

それに対して、向きが無い写真とは、被写体が正面から撮られていたり、左右対称の構造になっていたりする写真のことです。
これらは写真集の表紙や真ん中に配置することに適しているため、レイアウトの位置に困ったらぜひ参考にしてみてください。

□まとめ

写真集作成のコツについて紹介しました。
世界に1つだけのオリジナル写真集を作成しましょう。
当社は、そのような写真集の印刷も取り扱っています。
自費出版のような大量受注も受け付けているため、気になる方はご連絡ください。

 

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