「自分の携帯に入っている写真でフォトブックを作ってみたい」そう思ったことがある方もいらっしゃると思います。
しかし、初めて作る場合は失敗するかもしれない不安がありますよね。
今回は、フォトブックを失敗したくない方に向けて写真集の作り方のコツをご紹介します。
□フォトブックの作り方
フォトブックを作る際には、主に5つのことを考える必要があります。
1つ目は、誰に見せるのかを考えることです。
作ったフォトブックを家族間で共有するのか、それとも友達同士で共有するのかによって内容を変える必要があります。
例えば、家族なら家族との思い出の写真、友達なら友達との思い出の写真、といったようにすると良いでしょう。
2つ目は、表紙のデザインは雑誌を参考にすることです。
自分が良いと感じるデザインがあればそれを模倣してみるのが良いでしょう。
それだけでおしゃれに見えますよ。
3つ目は、表紙タイトルをシンプルにすることです。
堅苦しいタイトルにする必要はありません。
フォトブックはおしゃれな旅行写真に仕上げる考えを持ちながら作成すると良いでしょう。
表紙タイトルは「英字×日付」といったシンプルなもので大丈夫です。
4つ目は、フォトブックに3つの「カテゴリー」を作ることです。
フォトブックは、主に時系列順に写真を並べたものが多いと思います。
しかし、それでは良いフォトブックとは言えません。
カテゴリー別に振り分けるだけでも、フォトブックは格段に見やすくなります。
5つ目は、写真のテーマを統一することです。
これは一番大切なことです。
写真に統一感を持たせることによって見やすくなるのはもちろん、その人らしい雰囲気や世界観が生み出されます。
□フォトブックの構成例をご紹介!
実際のフォトブックの例をご紹介しますね。
ある方のフォトブックでは、成長する子供やペット、季節の移ろいをテーマに日記のようなフォトブックとして完成させています。
日記のように「何月何日」とつけることによって、日々の思い出がこちらのフォトブックを見ることによって鮮明に思い出せますね。
また、赤ちゃんの顔を「笑顔」「寝顔」「変顔」の3つのテーマに分けて、フォトブックを作っている方もいます。
テーマ別で見やすいだけでなく、ユニークで印象的なフォトブックになっています。
□まとめ
今回は、写真集の作り方のコツをご紹介しました。
フォトブックの作り方を押さえ、自分にとっても、相手にとっても印象深いフォトブックにしたいですね。
印刷について相談がある際は、ぜひ当社にお気軽にご連絡ください。
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