
「歌集の作り方がわからない!」
「歌集に用いる紙は何を使用すればよいのだろうか?」
このようなことでお悩みの方は多いと思います。
今回は、歌集の作り方と紙の種類について紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
□歌集の作り方とは
今まで書き溜めてきた作品を歌集にしたいと思う方は多いと思います。
歌集の作り方は2つあります。
1つ目は、専門業者に依頼する方法です。
歌集を作る際に、専門業者に渡すことで手軽に作成ができます。
作成時に気を付けなければいけないのは、どのようなサイズで製本するのかを考えなければいけないということです。
例えば、大きいサイズの本と小さいとサイズの本では、印象が異なります。
歌集の基本的なサイズはA5です。
もし、サイズでお困りの際は、A5で依頼すると良いでしょう。
また、納得のいく原稿を作る為に、専門業者と頻繁に連絡を取り合ってくださいね。
さらに、近年ではインターネットからも手軽に作成依頼ができます。
インターネットから作成するとコストが低くなるので場合が多いので、おすすめです。
2つ目は、個人で作る方法です。
個人で作成すると、納得のいく歌集にできるでしょう。
しかし、労力・時間・コストがかかるのがデメリットです。
個人で作成する際の注意点は、複数の作品を1つのページにまとめすぎないことです。
なぜなら、歌集は1つのページに1作品と挿絵にする方が読みやすいからです。
以上、2つの歌集づくりの方法を解説しました。
どちらを選んだとしても、こだわりを持って作ることで完成した歌集に愛着がわくと思います。
そのため、しっかりとメリット・デメリットを比較してどちらかの方法で歌集をつくってくださいね。
□歌集の仕様と紙の種類とは
歌集の綴じ方には、無線綴じと中綴じがあります。
無線綴じは、背を糊で固めて閉じる方法です。
ページ数の多い冊子に使用されることが多いです。
丈夫な仕上がりになるので、長期保存や本棚での整理に向いています。
一方、中綴じは背を針金で綴じる製法になので、約50枚程度の本に使用できます。
また、本の根本まで開くので、見開き写真などが見やすい作りです。
さらに、歌集で使用される紙は、B7バルキーとマット紙が一般的です。
B7バルキーは、紙質が柔らかく上品な仕上がりになります。
一方、マット紙は文字の多い冊子に良く使用されます。
□まとめ
今回は、歌集の作り方と仕様、紙の種類について紹介しました。
歌集の作り方について、わかっていただけたでしょうか。
この記事が少しでも役に立つと幸いです。
また、冊子印刷でお困りの方はぜひ当社にご相談ください
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