原稿整理をご検討の方必見!方法と注意点を解説します!

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原稿整理を行わなければならないけれど、原稿整理とは厳密にどういったものかを知らないという方は、多数いらっしゃるでしょう。
今回は、原稿整理とは何かについてと、原稿整理の方法と注意点についてご紹介いたします。

□原稿整理とは何か?

原稿整理とは、字の通り原稿の整理を行うことです。
では、今回はカタログに焦点を当てて原稿整理について考えてみましょう。

カタログにおいて、原稿とはどういったものかというと紹介文や商品名、仕様や価格などを指します。
つまり、カタログに掲載する内容のすべてということになるでしょう。

カタログを作る際にはどのような情報が必要になるのでしょうか。

商品に関するデータベースが存在する場合、必要なデータをそのデータベースから抜き出せば良いように思われますが、実はそれだけでは不十分です。

例えば、データベースの中では、色違いのものでも品番ごとに管理されている場合が多いでしょう。
しかしながら、カタログに掲載する際には1コマで表現することが多いです。
そのため、そのまま抜き出しただけでは足りないのです。

□一般的な原稿整理の方法と注意点について

原稿作成から発送までの方法と注意点についてご紹介いたします。

まず、原稿を提出した後に変更がないように推敲を重ねましょう。

ここでの注意点は、文字量が分かりやすいようにしておくことです。
これによって時間短縮になります。

文字の原稿整理が完了した後はイラストや写真、図版をページや項目に応じて整理します。

ここでの注意点は、グラフや写真、イラストを弊社で作成する必要がある場合や入力分解のご依頼がある場合はお見積り時にお知らせいただく必要があることです。

次に、印刷物の体裁の決定を行います。

ここでの注意点は、どのような様式にするかや体裁によってかかってくる料金が変わります。
そのため、皆さんのご予算と目的をしっかりと明確にしたうえで決めましょう。

体裁が決まった後は、割り付けの作業に移ります。

ページごとにどの写真を入れてどれくらいの文字を入れるか割り付けます。
ここでの注意点は、内容を一目で理解できるように専門用語の使用を控えることでしょう。

これらを終えた後にデザインのご要望をまとめていただき、見本を当社に送っていただく形となります。

□まとめ

今回は、原稿整理の内容や、方法と注意点についてご紹介いたしました。
当社では、ある程度レイアウトの決まった型をお選びいただき、細かい設定を選択していただく形でのご注文が可能です。
そのため、他社に比べて比較的簡単な手順で質の高いものをお作りいただけます。
気になる方はぜひはお問い合わせください。

 

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