年次報告書の作成をお考えの方へ読み方を解説します

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年次報告書を作成したいけれど、年次報告書について理解が進んでいない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、年次報告書について1から紹介したいと思います。

□年次報告書について詳しく紹介します

株主や金融機関に対して経営戦略や財務状況、将来の見通しを伝えるために、企業や官公庁などで年度末に作成される冊子のことを年次報告書と言います。
有価証券報告書や決算短信とは違って、日本の法律で定められている書類ではないため、各社ごとに内容や形式に個性があるのが特徴となっています。

そのため、株主や金融機関のような関係者にとっては、企業の評価を決定する一つの要素として非常に重宝される報告書となっています。
主な内容としては、財務諸表や有価証券報告書とは少し違って、社員の状況や社風、さらには顧客満足度のような部分も載っていることが多いです。
最近では、企業のウェブサイトに年次報告書を掲載することで情報公開を進める企業や、英語版の年次報告書を作成している企業も出てきています。

□年次報告書でおさえておきたいポイントとは

年次報告書で押さえたいポイントの1つ目は、取締役会会長や企業の最高責任者からのメッセージをしっかりと読むことです。
これらのメッセージは年次報告書の一番最初にあることがほとんどです。
内容としては、前年度に企業として活動してきたことの大まかな説明や、前年度に発生した問題への取り組み、そしてこれからのビジョンや展望を述べている場合が多いです。

次に、企業の実際のビジネスについて詳しく読み込みましょう。
基本的には、企業の責任者からのメッセージが書いてある次の部分に、企業のメインビジネスについて詳しく紹介しているページがあります。
この部分を読むことで、企業の主な製品やサービス、ビジネスモデルなどを理解できるでしょう。

また、過去10年間における企業の状況を確認することも大切です。
これによって、企業の長期的な成長やビジョンの傾向、あるいは将来的にどのような方向へと向かって行くのかを予想しやすくなります。

その他にも、企業によるリスク評価や経営陣による財務に関する評価をしっかりと確認することも大切です。

□まとめ

今回は、年次報告書について詳しく紹介しましたがいかがだったでしょうか。
年次報告書の読み方をしっかりと理解することで、質の高い年次報告書を作れるようにもなります。
冊子の印刷についてお悩みの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。

 

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