社内マニュアルの作成でツールを使うメリットをご紹介します

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社内マニュアルの作成で何かお困りの方はいらっしゃいますか。
作成手順が分からない、忙しくてマニュアル作成に時間をかけられない、といったお悩みをお持ちの方が多いです。
本記事では、マニュアル作成が非常に効率的にできるマニュアル作成ツールについてご紹介します。

□マニュアル作成ツールを使うメリットとは?

マニュアル作成ツールを利用すれば、マニュアルに関する様々な課題をスムーズに解決できます。
その結果得られるメリットは大きく分けて次の2つがあります。

1つ目は、マニュアルの品質が向上します。
せっかく時間をかけてマニュアルを作成したのに、分かりにくかったり、作成者によってマニュアルの様式が違って見にくかったりすれば、業務の効率化は期待できません。
ツール内には基本の型が多く用意されているので、統一感のあるマニュアルが作成できます。
さらに、画像や動画を手軽に挿入できる機能を使えば、より分かりやすいマニュアルを作成できます。

2つ目は、情報の共有化が容易にできることです。
マニュアルは、状況の変化に応じて日々改良していく必要があります。
マニュアルをクラウドで一括管理できるマニュアル作成ツールなら、追加された内容は自動更新され共有化も容易になります。

□マニュアル作成ツールの選び方をご紹介します!

マニュアルの目的ごとにお勧めのマニュアル作成ツールをご紹介します。
今回はGoogleドキュメントやWord、Excelといった汎用的な文書作成ツールは除外します。

*業務手順書を作成したい

手順書形式のマニュアルを作る場合は、レイアウトやテンプレートが用意されており、入力しただけで容易にマニュアルが作成できる作成ツールが便利です。
例えば、「COCOMITE」というツールでは、レイアウトに従って入力するだけで、PDFや画像、動画、Wordなどが使われた様々なタイプのマニュアルを容易に作成したり更新できたりします。

*操作画面の手順書を作成したい

システムやアプリの操作に関する説明や、PC業務の手順書を作成する場合には、PCを使うだけで自動でPC画面のキャプチャーや説明文が作成されるツールがお勧めです。
「iTutor」は、マニュアルに載せたい作業を実際に操作しただけで、必要な情報が自動で録画されます。
また、操作画面の編集も「iTutor」で簡単にできます。
「Dojo」もトリミングにかかる手間を削減できたり、操作の種類と内容を自動的に作成保存してくれたりするので、非常にお勧めです。

□まとめ

今回は、マニュアル作成ツールのメリットと、マニュアルの目的やタイプによって最適なマニュアル作成ツールがあることをご説明しました。
当社は、印刷技術に優れたスタッフが多数在籍しております。
印刷に関するご相談やお見積りの際はお気軽にお問い合わせください。

 

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