セミナー資料を作りたい方へ!作り方をご紹介します

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「セミナー資料を作ってみたいけど作り方がよくわからないな。」
このようにセミナー資料を一から作る際にどのように行えばいいのか知らない方は多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事ではセミナー資料を作る際のポイントとやってはいけないことについてお伝えしたいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。

□セミナー資料を作成する際のポイントとは

1つ目はセミナー参加者にどのような内容を伝えたいかを明確にするということです。
そのためには、参加者の年齢、性別、職業、立場などの属性や、参加者が何のためにセミナーに参加するのかというニーズを知っておくことが大切です。

2つ目は参加者が理解できる内容になっているかを確認するということです。
参加者でも理解できるような簡単な表現を使い、専門用語を控えることが重要です。
参加者目線の意識を持つことで、良いセミナー資料を作成できるでしょう。

3つ目は伝わりやすいデザインを意識するということです。
セミナー資料では華やかなデザインを目指すのではなく、内容が参加者に伝わりやすい、分かりやすいデザインにすることが大切です。
そのためには、読みやすいフォント、配色は3色に抑える、オブジェクトを整列させる、余白を十分とることなどに気を付けましょう。

□資料を作成する際にやってはいけないこと

セミナー資料を作成する際には前に述べたようにデザインには特に留意することをおすすめします。

*直感でフォントを選ぶ

明朝体には長い文章で読み続けても疲れにくく、可読性の高い書体という特徴があります。
また、ゴシック体には瞬時に認識しやすく、可視性の高い書体という特徴があります。
もっとも伝えたいところにはゴシック系のフォント、説明部分には明朝体を使うと良いでしょう。

*とりあえず強調する

使用する色は資料が複雑になり、読みにくくなることを防ぐために3色に抑えるべきです。
3色はベースカラー、メインカラー、アクセントカラーと呼ばれます。

ベースカラーは背景色のことで白が基本です。
メインカラーは見出しや主張したい部分に使う色のことで黒が基本です。
アクセントカラーは特に強調したい部分に使う色で視覚的に引き締めたいときに使います。

□まとめ

本記事では、セミナー資料作成時のポイントとやってはいけないことについて解説しました。
セミナー資料の作り方のイメージは浮かんだでしょうか。
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セミナー資料印刷の悩み事はぜひ当社にお尋ねください。

 

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