見やすいプログラムを作成したい!作成のコツを解説します

Pocket

「イベントの進行を決めるように頼まれたけど、プログラムの作成方法がわからない」
このようにお悩みの方はいませんか。
作成するだけなら大きな問題はないかもしれませんが、見やすいプログラムを作成できるか不安ですよね。
今回はプログラムの時間配分を決めるポイントや見やすくする方法を紹介します。

□プログラムの時間配分を決める3つのポイント

1つ目は余裕を持った配分にすることです。
プログラムを時間通りに行うには、予想外のことに対応するための時間が必要です。
特に前例がない場合は想定外が発生する可能性が高いでしょう。

一例を挙げると、飲み会でお酒に酔った方が進行を妨げる、プログラム外の希望が出るなどがあります。
このような事態に対応するために自分の想定する時間より5分ずつ余裕を設けると、時間通りに進行できるでしょう。

2つ目は雑談時間を設けることです。
イベントは参加者同士が交流する場になり、それを目当てで参加する方もいます。
また、時間が押している場合は雑談の時間で調整することも可能でしょう。

3つ目は集合写真を会の最初に撮ることです。
イベントの後に集合写真を行うと、酔って顔が赤くなったり、時間の都合で帰宅したりする方もいます。
そのため、疲れが出にくく全員揃っている時間である最初に行うのがおすすめでしょう。
また、持ち運び可能なプリンターを用意しておくと、後半で配布できるので、さらに盛り上がります。

□プログラムを読みやすくするポイント

プログラムを理解しやすくするために、進行表にも工夫できることを3つ紹介します。

1つ目はイベントの雰囲気に進行表のデザインを反映させることです。
極端な例ですが、ホラーの演劇の進行表がポップなデザインだと混乱しますよね。
そのため、お客さんが混乱しないように、デザインを決めましょう。

2つ目は文字と配色にメリハリを付けることです。
進行表の見出しから内容の説明が全て同じサイズやフォント、色だとどれが見出しでどれが内容か分かりにくいでしょう。
一目で見出しが分かるように文字のサイズやフォントを変更することをおすすめします。

3つ目は余白を作ることです。
余白がない文章はどこか読みにくさを感じます。
見る人が読みやすいと感じる文章にするには、余白を取っておくと良いでしょう。

□まとめ

今回はプログラムを作成するポイントと読みやすくする方法を紹介しました。
時間配分に関しては3つの方法を取り入れると、時間関係で失敗する可能性を大幅に減らせるので、プログラムを作成する際に取り入れてはどうでしょうか。
 

 

Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.