会報誌の作成をご検討中の方へ作り方を解説します

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会報誌を作るのが初めての方は、どのような手順で作るか迷いますよね。
目的や作り方の手順を知ることで、会報誌を制作しやすくなるでしょう。
そこで今回は、会報誌とは何か、どのように作るのかを解説します。

□会報誌とは?

ここでは、会報誌とは何かを見ていきましょう。
会報誌とは「コミュニティ内外に向けた情報発信のための冊子」を指します。
作成するメリットは、組織を構成する人との関係を強化できることです。
また、会報誌を定期的に発行することで、組織外に会社をアピールする手段にもなるでしょう。

会報誌と似たものに「広報誌」や「社内誌」がありますが、それぞれの対象や目的は異なります。
例えば広報誌には、クライアントやマーケットを対象にして自社を宣伝したり、顧客にアプローチしたりする目的があります。
社内誌には、社員を対象にして部署間の連絡やモチベーション向上を促す目的があります。

このように、会社や組織から発行される冊子には種類があります。
それぞれの対象や目的を知った上で、最適なものを選ぶと効果的でしょう。

□会報誌の作り方とは?

上記では、会報誌とは何かをご紹介しましたが、どのように作ると良いかご存じですか。
会報誌を作る際は、5つの段階を踏むと良いでしょう。

1つ目は、会報誌の対象を定めることです。
対象を決めることで、会報誌全体の方向性や作成に必要な情報が明確になるでしょう。

2つ目は、発行時期や頻度を決めることです。
この段階を踏むことで、制作の計画が立てやすくなるでしょう。

3つ目は、必要なページ数を決めることです。
ここでは、伝えたい内容量に合わせてページ数を決めていきます。
この際、会報誌のような冊子は、4の倍数のページ数であることに注意しましょう。

4つ目の段階では、写真やテキストをはじめとした素材を決めていきます。
会報誌など社内外に発信する冊子では、写真を有効活用すると情報を伝えやすくなります。
使用できる写真が不足している場合は、余裕を持って写真撮影をすることをおすすめします。

5つ目は、デザインを最終確認することです。
誰に向けた会報誌であるか、どのような目的で作成しているのか、デザインと照らし合わせながらもう一度確認してみましょう。
この際、自社イメージを確立するためにデザインやテイストに統一感を持たせることをおすすめします。

□まとめ

本記事では、会報誌についてご紹介しました。
会報誌とは、社内外に向けた情報発信のツールを指します。
対象の人や発行の頻度、デザインを意識しながら作成することで、本来の目的にあった会報誌が作れるでしょう。
会報誌の印刷をご検討中の方はお気軽に当社にお問い合わせください。

 

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